このレビューはネタバレを含みます
途中の若手アイドル俳優メインのパートが結構長い。
家庭環境は若手アイドルの性格の悪さの免罪符にならない。あの感じの悪さと家庭環境に因果関係薄くないか。
幼い妹に絶叫するシーンは情緒不安定。お母さんに恨んでないって伝えたい動機も理解できず。
１０年ぐらい前はああいう感じの悪さをバラエティで発揮してた若手俳優・女優さんが結構いたけど、今はどうなんだろうか。
寺島進のドラゴンピンクがはまり役。
結婚式の空気感好き。
もめるハリウッド脚本家達が好き。
ラストのチャンバラ感でいまいち盛り上がれず。
及川光博は和久井映見のなにが良かったんだろうか。
夢を諦められないおじさんの話は嫌いになれない。
「映画は監督のものだ」
