妹と一緒に金曜ロードショーで観て、妹が本作のヒロインのベッキーを気に入ったらしく、しばらく台詞や仕草を真似してた。
ルパンの元相棒のキャットの娘という設定で、ルパンのコピーキャット(模倣)を頑張る。
亡き母・キャットの形見である銀色のワルサーP38を構えるベッキーがアツい。
劇中でベッキーが2度ルパンに向けて銃を構えるシーンがあり、1度目の際に銃を向けているルパンから銃の撃ち方を習うという皮肉が2度目に効いてくる。
そして1度目の時、ルパンは顔にオムレツをぶつけられて、顔面が卵まみれなのに優しくカッコつける。
実はベッキーはルパンの娘なんじゃ……?という真相は有耶無耶にされたが、娘説の方がアツい。
ちなみにベッキーの声・浅川悠はハム太郎のトンガリくんの声。
五右衛門が「"本当に"つまらぬものを斬ってしまった」と言う唯一の作品。