広報担当者の女性のファッションがおしゃれすぎる。
雑誌ヴォーグから飛び出したみたい。
僕の伯父さんことユロさんもカラーで観るの初めてですがおしゃれなんですよね。
トレンチファッションに黄色いボーダーのソックス!
自動車メーカーのデザイナーのお仕事をしているユロさんですが、デザインしたキャンピングカーをアムステルダムで行われるモーターショーに運ぶために渋滞やトラブルに次々と巻き込まれることに!
じわじわ笑わせるシーンたちから警察署のシーンで、一気にコントシーンみたいになる。
そしてこのキャンピングカーのギミックがなかなかすごいです!
雨の中一斉に動き出したワイパーが、それぞれの運転手の雰囲気を醸し出しててかなり細かいところまでエスプリが効いててユニークな演出。
ほんといい意味で古い良きヨーロッパらしいコメディが堪能できる作品でした。