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ジャンヌ・ダルク裁判のTSのレビュー・感想・評価

ジャンヌ・ダルク裁判(1962年製作の映画)
3.1
短文感想 71点
ジャンヌダルクを描いた作品は結構ありますが、今作は『裁かるるジャンヌ』と双璧をなすジャンヌダルクの裁判に関わる作品。ロベール・ブレッソンらしく、顔や手などのパーツに焦点があたっている印象。『裁かるるジャンヌ』よりかはジャンヌの絶望感が伝わりましたが、最後までジャンヌは自分の主張を変えなかったという描写は同じでした。やはり、火刑に処されるシーンは両作とも印象的ですね。
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