Garararara

怪しい彼女のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

怪しい彼女(2014年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジハの病院で輸血しようとするドゥリ(マルスン)が母だと気づき、新しい人生を自由に生きて欲しいと願う息子と、もう一度同じ人生を生きて息子に会いたいと答える母のやり取りが泣ける

ソン・ドンイルはがいい味を出してる


オードリ・ヘップバーン

20歳よ、もう一度(2015)
ベトナムの怪しい彼女(2015)
あやしい彼女(2016)
のオリジナル

オ・マルスン役ナ・ムニは「アイ・キャン・スピーク」ナ・オクプン役
ヒョンチョル役ソン・ドンイルは「カーテンコール」チョン・サンチョル役


女をボールに例える花の10代はバスケット
高く上がったボールに男は全力で手を伸ばす
20代はラグビーボール
獲物を奪い合う犬のように、男を命がけにさせる唯一の年頃
30代はピンポン玉
寄ってくる男は激減するがボールへの集中力はまあまあだ
中年女はゴルフボール
1球に男1人
とにかく遠くにボールを飛ばしたがる
その年さえ過ぎた女は…ドッジボールだ(みんなが避ける)

オ・マルスン…20歳はオ・ドゥリ、男の尻を叩くクセ

“老人への差別”
ヒョンチョル…大学教授、息子
嫁…心臓病

ボロ靴

パク…桃アレルギー、子供は行き遅れ娘「(母親の)遺言で嫁に行かないのに」「母親の命日にデートに行く娘が」、13歳で両親を亡くしマルスン家に奉公、マルスン慕う

青春写真館、オードリー・ヘプバーン

足のケガでその周りが老化→出血で老化

「家族を飢えさせず、夜のアレが強けりゃ…」

半地下バンド

プロデューサーに恋
「母親の薫りが。ドゥリさんから、顔も知らない母の香りが」

昔の母の写真とドゥリが似てるのに気づく

コンサート当日に、孫ジハがトラックにはねられ
「歌おう。ジハが作った曲を、精一杯歌ってジハに届けよう。終わったら、ジハに話してやろう。お前の曲は最高だと」

「ニギレという子をご存知で?昔、夫の忘れ形見を育てる、若い女性がいた。その赤ん坊は病気にかかり、ひどく衰弱して、今にも死にそうだった。だけど母親は貧しくて何もしてやれない。だから赤ん坊を抱きしめて涙を流して祈った。“握れ(ニギレ)、握れ(ニギレ)、命の綱をしっかり握れ。どうか手放すな”と」
母親だと気づき、今度は幸せな人生を歩んで欲しいと願い伝えるヒョンチョル
「いいや、生まれ変わっても同じ人生を、生きるよ。どんなにつらくても一つも違わない同じ人生を選ぶよ。そうすりゃ、お前の母親になれ、お前があたしの子になる」「母さん」「ニギレ」
→ジハに輸血
いい夢を見たよ
あんなに楽しい夢は初めてだった
→輸血中に髪飾りをつけた黒髪が白髪へ

1年後
孫娘がボーカルになった半地下バンドのコンサート

青春写真館、ジェームス・ディーンの写真を見るパク
→バイクで若返ったパク
「ところで桃アレルギーだって?食べなきゃいいのに。バカだねえ」「それが男の愛ってやつさ」2人の笑い

エンディング
すべてのお母さんにこの映画を捧げます

20231009-10 912
Garararara

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