昔の和風ホラーゲーム、零を題材にした左うですが、ゲームとは別の話のようです。
ゲームではカメラを武器に幽霊を退治しますが、この映画ではそんなものはありません。
原作の小説も注文してますが、本当にゲームの零と何か関係があるんでしょうか？
ホラー映画の中でも特別、暗くて寥寥として、情趣のある雰囲気です。
キリスト教系の女学園であることも幽邃な雰囲気が弥増します。
アヤという女生徒が行方不明になってますが、アヤは度々、青白い幽霊のごとく現れます。
可い映画ですが、女学園ものにほんの少しとは言え、野郎とか余計な出演やシーンは要らないかなあと思いました。
男のイタコとかいらんっしょ。男のイタコとか聞いたこともないよ。
業界事情により仕事をさせるために無理やり野郎を出演させているのは丸分かりですな。女生徒たちが死んだりはしますが、怪死は少なく大したことはありません。。
よくわかりませんが、幽霊のようなアヤがいつの間にか、女生徒と普通に交わってます。
まあ、アヤと瓜二つの女生徒が幽霊らしいですが、ちゃんと見てないとわからなくなります。
画面サイズはテレビピッタリです。たまたま、Amazonに安いDVDがあり、ラッキーでした。
日本語字幕も表示することができるので、わかりやすくて可いです。
主役の中条あやみはとても可愛いですね。本作品出演時は17才だったようです。
エンディング曲は作風に合っておらず、最悪ですね。業界事情による無理やりなタイアップ曲というのが丸分かりです。
5点というのは甘いですが、気に入った作品には満点付けます。
