このレビューはネタバレを含みます
銃口がずっと母子を捉えているシーンで画面から目をそらすことしかできなくなり、早々に途中離脱(実際にカールの最初の狙撃相手は母子とのこと)。
意を決して再挑戦。
他にも子供が危うい場面が二度あったが、祈りながら見ていた。息が詰まる思いだった。
ラストには驚き。
当初映画化が発表された時には想像もできなかった展開💧
戦争体験によるPTSDが人間を壊していく深刻さを考えさせられた。
AGTで、ファイナリストのVoices of Serviceがその歌唱力のみならず音楽セラピーや存在意義で賞賛され、視聴者に感動を与えた意味を、この映画を通じて改めて理解することができた。
クリント・イーストウッド監督作品。
ブラッドリー・クーパーの役作りが見事!
無言のエンドロール。黙祷。