このレビューはネタバレを含みます
ミュージカルが観たいという夫のリクエストでチョイス。
歌よりも、見どころはダンスシーン💃🕺
「コンチネンタル」の曲でくるくる回りながらのワンカットは、女性の片足がちゃんと下に着いていないように見えるのに、あの安定感!
90年前の作品なので古めかしさを感じるところもあるけれど、安心して観ていられるコメディだった。
●離婚するために浮気しているふり(弁護士が提案)
●浮気相手役が愛妻家(恐妻家?)
●ノックの件 など
当時のファッションも楽しめる👗
ただ、弁護士のタンクトップに短パン姿は、白いベルトをしていてもモノクロだと下着のよう(笑)🎽
友人同士とはいうものの、職業も年齢も違う男性二人がいつも行動を共にしている関係性は、今ひとつすっきりせず☹️
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのコンビ(知らなかった^^;)初主演作品で、本作のヒットを皮切りに7年間に9作がこのコンビで製作されたそうだ。
「偶然は運命の申し子」
原題:The Gay Divoicee