原作が1995年で原発の問題提起をしていて3.11が起こったのは2011年。映画が作られた2015年にエピローグとして3.11を含めた形。
原作とは異なるシナリオもあるみたいだけど未読
雑賀さんの薄命な感じがたまらない
蜂は巣を守るために囮役を飛ばす
囮役の働き蜂は敵を巣に誘き寄せたあと
そいつと心中する
汚いものに蓋をされ、使い捨てにされ続けた雑賀さんの最後の笑みがずっと残る
リモコン直らなかったら良かったのに。と思ってしまうほど。エンタメ作にも容赦ない救いのなさを求めてしまう…
「関係者各位…〜」から始まるタイトルコールまでの流れめちゃくちゃ好きだけど
「フル装填された燃料が切れるのは最短8時間後」で鵜呑みにしてストーリー進みすぎでしょ！
そもそも侵入経路含めてセキュリティがガバいな？とか。
三島も湯原に銃口向けられ拮抗するシーン、長いなぁ〜〜オーバーだな〜〜とか。
フワッとした部分もあるけどスケールが大きい作品でエンタメ的に見応えはある。
ただ登場人物のキャラクター性に統一感がなくて演技指導は重要かもと思ったり
ぱっと2、3カットしか出てこないモブにも性格が変わった？と思われないような…違和感のチェックが必要なんだな〜
