島田荘司作品、初の映画化ということで、島田荘司先生の小説が好きな私は映画が観たくて観たくて。
やっている劇場が少ないようですが、島田先生は福山出身なので福山で観ることができました。
ラブストー…
車の事故で恋人と記憶を失った男。脳の磁気療法で記憶とともに「幻」が現れる。幽霊のような彼女は逢瀬の度に存在を強める。だが事故時の記憶は戻らずしかも死因が自分にあるのではと恐れる。失った部位を補う「幻…
>>続きを読む自分自身も脳科学にはとても興味があり、目に見えてるものすべてを脳は判断しているわけではない。そういったことを知っていれば、この物語も決して突飛なものではないのかもしれない。現象のことはロジカルに説明…
>>続きを読む幻肢。
事故などで腕や手、足をなくした患者にまだその感覚が残っている症状。
これは、精神を安定させるために脳が錯覚して起きる。
幻肢は、肉体的なものだけでなく精神的なものにでも起りえるのではないかと…
ただストーリーを説明するだけの演出。しかも常識で考えて納得の出来ないことだらけのストーリー。とにかくは、事故を起こして同乗者を死亡させたとされる主人公が、これっぽっちもその事故のことを悔いていない…
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