ジャケットが気になってしょうがなかった。真ん中の目にコイン入れたオジサンが…
ランボーのテッド・コッチェフ監督が描く酔いどれカオス映画(1971年作)。
休暇である田舎町に寄った主人公。そこで酒をおごってもらい酔った勢いでギャンブルして金使いすぎて無一文に。その後町の怪しげな男達と親しくなるのだがどんどん破滅へと向かっていく話。
酒、酒、酒浸り。
朝から酒、昼間も酒、夜も酒、家で酒、BARで酒、やたらビールをおごってくれる町の人々。
前半はおとなしめだったけど後半なかなかカオスでした。
カンガルーを狩りにいくシーンが有名だそうで、本物のカンガルーを銃で撃ちまくるので動物好きな人は閲覧注意レベル。動物愛護団体から訴えられそうだなと思うくらいショッキングな映像。
暴力描写が妙に生々しくて汗臭い映画だった。飲みすぎ注意。