このレビューはネタバレを含みます
開拓時代のアメリカ。会社に雇われて毛皮を取る仕事をしている時にグリズリーに襲われて重傷を負ったレオ様が、息子を殺し、自分を置き去りにした男フィッツジェラルドへの復讐に燃える話。
相手の行く先は分かっているので、極寒の中、重傷を治しつつ追って行くんだけど、フィッツジェラルドが「レオ様は死んだんで埋葬しやした」と会社に報告してたもんで、レオ様登場に会社の人ちょうビックリ。
でもフィッツジェラルドは逃げた後。ようやっと追い詰めたけど、トドメは刺さず「復讐は神の手に委ねる」っつって川に流すレオ様。通りすがり(では無いけども)の何とか族に殺されるフィッツ。
妻の幻が見え、息の音が聞こえなくなる…エンドロール。
サバイバル内容が凄すぎてドキュメンタリーみたいだった。レオ様が不死身の杉元みたいだった。ゴールデン・カムイのハリウッド版か。笑うとこ一瞬もないけど。
あとグリズリーに襲われるシーンが圧巻。レオ様の実力を思い知らされる。てかホントに襲われたんじゃない?(演技です)大丈夫?(映画です)ホントに?(演技です)