とし

隠し剣 鬼の爪のとしのレビュー・感想・評価

隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)
3.1
ガッツリ時代劇で、苦手な類の映画‥‥。
あまりに集中力に欠いてしまった。
同じ山田洋次監督の時代劇でも「武士の一分」は結構楽しめたんだけどな。

題名にもなっている「隠し剣 鬼の爪」はもう人間業じゃないじゃないか‥‥。

旧友を刀以外の武器で失ってしまった切なさの描写とか、中盤で出てくる「命令」で締めくくる展開も良いとは思うのだが。

「ご命令だば、しかたありましね」

23-46
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