まず、兎にも角にも
タイトルが素晴らしい
鑑賞後しみじみと
この映画のタイトルが
このタイトルでなければいけない必然性を感じることができる
自己と他者と世界
この3つの隣接点は
多くの人間にと…
高橋泉監督作品は初鑑賞。序盤は、最近流行りのナンセンス暴力映画かなと思っていたけれど、話が進むにつれて「世界に愛されない人々」を優しく包み込む群像劇だと分かった。ラストは思わず涙。もっと監督の作品が…
>>続きを読むこの世は生きづらい世の中で。生きていることに罪悪感を感じることがたくさんあって。何のために生きているのか解らなくて自分を問い詰めて…。
『あたしは世界なんかじゃないから』―――そこには、確かな“世界…