ジェームズ・ディーンという俳優と、未だ無名の時のディーンの才能に気付き、彼を追いかけるカメラマンの話。ジェームズ・ディーンについての知識はゼロで、ロバート・パティンソン見たさに視聴。
ロバート・パティンソンはかっこよかったけれど、ストーリーは特に盛り上がらず、突然終わったなぁ、という印象。でも人気絶頂の頃、若くして突然の事故死で世を去った、というのが事実だから仕方がないのかな?
まだお互いに無名だった時に共に旅をした2人がお互い有名になり、ディーンが一緒に出かけようと誘ったら、仕事も増えてきたしNYにいたい、とその誘いを断るシーンからのラストがなんだか切なく感じました。
若くして成功したけれども自由奔放で変わり者、というイメージだったジェームズ・ディーンが実は田舎育ちで、故郷と家族を愛する普通の青年だった、というのが印象的でした。ジェームズ・ディーンの事をもっとよく知ってたらもっと楽しめたのかな?