イタリアを代表する大詩人、Giacomo Leopardi(ジャコモ•レオパルディ)の半生を捉えた映画作品でした!🇮🇹
大学の専門がイタリア文学なので、研究の一環での鑑賞でした。日本語の字幕がなかったので難しかった…笑
しかし、彼の詩を支える根本的な姿勢である、「真実はイマジネーションを損なうものだ」という思想や、彼の独特の諦念が如何にして育まれていったのかは非常に良く伝わってきました。
イタリア語の明るい響きが、どこか儚げなその人生を冷笑しているのか、とても切ない作品でした。観る機会がありましたら是非!