このレビューはネタバレを含みます
秋のフェルメール展に向けて。part2
3年程前にアムステルダム国立美術館に行ったことがあるけど、まさか再オープンするまでにこんな紆余曲折の物語があったとは……。携わった皆さんのご尽力に感謝です。
とはいえ、美術館のスタッフも市民(主にサイクリスト)もみんな言いたいこと言ってごちゃごちゃしてて、申し訳ないけど笑いながら観ちゃった(笑)
サイクリストたち強い…😅
館長がウィーンへ移住…😅?
え、壁の色変えちゃうの…😅?
等々、いろんなツッコミどころがあったかな(笑)
美術館のスタッフはみんながプロフェッショナルだから拘りもそれぞれあるよねえ。その中で折り合いつけるのって本当大変、、
そこでの癒しは「アジア美術の学芸員メンノさん」と「コレクション・ディレクターのタコさん」。
メンノさんは日本の任王像に魅了されていて、任王像を語るとき・見るときの目がキラッキラしてて可愛い。ピュアすぎて眩しい存在……!!!
イケメンのタコさんは、次期館長は僕が適任だよとか言ってたのに結局新館長になれずに落ち込むっていう。でもその後コレクション・ディレクターの肩書き貰えたのを嬉しそうに話してたの可愛い。インテリ系眼鏡男子は素敵。
最後の「夜警」で締められるところが感慨深かった。別に絵画について詳しいわけではないけど、生で見たときもその存在感に圧倒されたのを思い出した。
またアムステルダム国立美術館行きたいな〜。 次行くならアジア館に注目したい。