あらすじ
「Mommy マミー」「トム・アット・ザ・ファーム」などの監督作で注目を集めるカナダの若き俊英グザビエ・ドランが俳優として主演し、精神科病棟で繰り広げられる心理劇を描いたサスペンスドラマ。ある日、精神科医が失踪し、患者のマイケルという青年だけが手がかりを知っていた。院長のグリーンはマイケルから事情を聞こうとするが、マイケルは巧みな話術でグリーンを罠に取り込み、翻弄していく。共演は「スター・トレック」のブルース・グリーンウッド、「カポーティ」のキャサリン・キーナー。
グザヴィエドランが関係している映画は初めて観賞したのですが、中々魅力的な人でした。何と言っても顔の芝居が良かったです。
内容としては愛を求める男をグザヴィエドランがうまく演じていました。しかし、映像的には少し地味でした。会話劇や心理劇が好きな人にはオススメできる作品でした。
グザヴィエドランの監督している作品も観てみたくなりました。
