これこれ。ジジババもの悲哀も涙も不要のカラッと乾いた質感。予告で「昔の極道なんて云々」とあったからノスタルジックな運びかと危惧したが一切なし。そもそも極道だ仁義だ言いながらしょっぱなから一般人に迷惑…
>>続きを読む笑えるのに老いて死んでいくことへの無常があって、大好き。若い頃は死と暴力に憑りつかれていたような作家が年を取ってからまっすぐ老いの哀しみを表現してくれることが嬉しい。藤竜也が小指がない自分の手につい…
>>続きを読むまさか、中尾彬さんが後半あんなことになるとは…知らなかった。
今までの北野映画に比べて、平均年齢がグッとあがり、怖いんだけど笑えるブラックユーモアはさすが。
それぞれの異名がダサカッコいい。
安…
©2015『龍三と七人の子分たち』製作委員会