おもひで記録用

ワイルド・スピード SKY MISSIONのおもひで記録用のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

●吹替版
時系列的にはX3 TOKYO DRIFTの次。
今回は、というか毎回言っているような気もするが、アクションが前回よりも進化したことによって手に汗握り、緊張で喉が乾くような映画体験だった。ここまで緊張する映画はいつぶりだったろうか。ブライアンが崖っぷちで落ちそうになっていた瞬間。盗んだ車で空を飛び、ビル3つの間をジャンプした場面。案の定ドウェイン・ジョンソンが1番良いところで助けにきて、壊したドローンに搭載されていたミニガンを持って戦いに途中参加するシーン。熱すぎる。
ここまでの高評価の理由はもうひとつあり、それはtiktokをはじめとした動画サイトでよく見る、例のシーン。ラストであのブライアンとドミニクの絡みを見せてくるのは燃えざるおえない。
エンドロール、「For paul」
ここで初めて知ったのだが、ブライアン演じるPaul walkerは2013年11月30日に逝去された。ワイルドスピード1から長く出演してきたキャラクターであり、私自身彼が出演しなかったTOKYO DRIFTでは少し物足りなさを感じたものだ。
素晴らしい映画を制作してくれた一員であるPaul walkerに敬意を示す。