国家によるネット監視、個人情報監視はアメリカでも大規模に行われていた
これを11年前、明白な事実とともに暴露したのが主人公スノーデン
この話題は極めて重要だと思いつつも、話が漠然としていて、ついつい考えないことにしがち
映画でビジュアルに事態が表現されていて、実際の人々が出てきてリアルなことと感じられた
ベトナム戦争とかケネディ暗殺とか、これはおかしいんじゃないかというテーマを映画化してきたオリバーストーン
スノーデンを取り上げたのはさすが
スノーデンの彼女とか家族とかが取り上げられていたのも生身の人間の出来事として感じられた
それにしてもネット監視、サイバー攻撃対策などなどどう考えたらいいのかよくわからなくて難しい