陰惨だと言うだけで面白い訳でも無いしこれと言って中身があるわけでもない。ピンクだからと濡れ場だけは充分に備え付けであるが、まるで生きないグロの為に叩き殺される魚が可哀想、トマトのイメージ(林檎の代わ…
>>続きを読む瀬々監督がノリノリなのが伝わってくる。スクーターでよろめきながら飛び込んだ緑や水の世界と戯れていたはずの二人が、最後には銀座の路上に投げ出される。 『汚れた女』とは逆の、自然界から人間界へ至る行き止…
>>続きを読む隔離された世界からの脱出は、解放された日常との出会いと、未知の恐怖の逃避行であった。行き着く先は絶望しか待っていない袋小路の終着点、自閉症の叔母が守る甥の人生。自分の頭を叩きながら、知恵を振り絞る叔…
>>続きを読むもっと昔の映画かと思った。
たぶん何かのメタファーとか感情の振り切りとか…良い悪いの問題ではなく自分には合わなかった。好きなジャンルではある気がするけどなんとなく。
自閉症というものに対して知識がな…
『64』『友罪』の瀬々敬久監督の初期の作品。
ピンク映画出身の監督だけあって、今の社会派からは考えられないようなエロスに満ち溢れている。
(実際に最初はピンク映画として上映していたらしい。)
母を…