ヒーローだって人間で、みんないろんな思いを抱えて戦ってきたんだよね。
序盤は正直冗長だなと思う箇所やもやもやさせられるシーンもあったけど、それぞれヒーローになる過程も見てきた彼らの総集編として、しっかり魅せてくれました。
なりふり構わないキャプ、結局ヒーローなトニー、唯一の道を事前に知りながら闘い続けたストレンジ(これある意味1番凄いと思った)、みんなみんなありがとう。
トニー推しとしては、彼が隠居(?)をしながらもちゃんとラボを持ってたのが嬉しかった。愛情と探究心を持ってこそのトニー・スタークだと思ってる。
MCU全体として結構ストーリー荒々しいことあるけど、伏線はまあ回収するし、なによりオタクを喜ばせるパワーは間違いなくピカイチ。今回はエンドロールまでも気合いの入り方がすごい。
キャラクターとしての主役級がこれだけ揃った映画って他にないよな、多分。