「頼みがある。お前に衛人(もりと)の操縦士になって欲しい」
『シドニアの騎士』アニメ版の内容を2時間にまとめた作品。専門用語が多すぎてさすがに初見殺し感はあるが、それでも楽しめる作品だった。SFの世界観と恋愛要素、残酷バトルのバランスが良い。
以下、セリフメモ。
「谷風長道。お前の身元を引き受けたいと言っている人がいる。俺はその代理人だ」
「光合成できないのも大変だな。そうやって細めに食事を取らないといけないんだから」
「男と女、どっちだろうと思ってる？どちらでもないよ。地下が長いとわからないだろうけど、男女以外の性もあるんだよ」
「奇居子(ガウナ)！奇居子(ガウナ)出現！」
「離脱しろ谷風！カビザシがなければ本体は破壊できない！」
（ガウナとの戦闘で）
「赤井…くん？」
「すまん…百瀬…」
「討伐隊…全滅です…」
「（シドニア最強の）あ…赤井班が…」
「谷風機、ガウナを撃破しました！！」
「実は…ヘイグス粒子を使い切ってしまったんだ」
「こうなることがわかってたから通信に応えなかったのに…。あなたまで…谷風くんまで死ぬ必要ないでしょう！？せっかくガウナを倒したのに…」
「ごめん！ちょっと今光合成中なの！」
「ガウナは地球に降りてきた時は人型だったのよ。私ね、ガウナは本当は人間と友達になりたがってるんじゃないかと思うの。正しい対話の仕方がわからないだけで」
（採尿して濾過した後に）「水よ。口を開けて」
≪◼︎星白閑 戦死≫
「俺を糾弾しようなどと考えるなよ」
「俺はガウナと戦う。それだけだ」
（ガウナからぶら下がった星白を見て）
「何に化けようとガウナであることには変わりない！戦闘体制を緩めるな！」
「星白…なのか…？」
「前回の撤退した衛人型ガウナは、人間が操縦しているとしか思えなかった」
（二人同時に温泉旅行に行くことになって）
「そもそも長道さんが約束をダブルブッキングしなければこんなことにならなかったんですよ！」
「人口の…カビ！？」
「そうだ。我々はガウナを駆逐する術を手に入れたのだ」
「長道、どうせまたあのエナのところに行ってたんでしょ！」
「俺たちの時間は、0じゃない！」
「長道の命は消さないよ。シドニアの…希望の光！」
「お前なんて…星白でも、人間でもない！」
