アメリカが核兵器を所有して35年。
日本への投下、冷戦、ベトナム戦争、そして正義の名のもと各地へ派兵するその姿を痛烈に批判した作品でした。
義の心を持って繋がるバート・ランカスター演じるデル大佐と…
ベトナム戦争米軍撤退直後の米ソ冷戦真っ只中の時代に作られた作品。核ミサイルの配置ゲームや冷戦時代の戦争の意味するところに関する台詞はなかなか当時の作品としては興味深い。ラストシーンも個人的には意外で…
>>続きを読む国の威信のために大勢の兵士が犠牲にされた、という事実を公表するためにミサイル基地に侵入、というテロを犯した主人公だが、大統領個人に対してはかなり羨望の眼差しを投げかけていたり一枚岩ではないパトリオテ…
>>続きを読む映画を観ていると全身の血が逆流して鳥肌がたつような瞬間があります。それが映画を観る醍醐味だと思うのですが、まさしくそういう場面がこの映画にはあります。しかも2回も!
監督のロバート・アルドリッチは男…
正義を振りかざし行使する暴力。
国もテロリストもそこら辺は同じ。
気骨ありすぎな監督が某国のクソみたいな部分をエグった本作、試写会にカーター大統領も出席した。というのは本当なんだろうか。。。
それ…
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