陽

シン・ゴジラの陽のネタバレレビュー・内容・結末

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

すっごい庵野秀明作品だなと感じながら観た。
エヴァ…?となりながらゴジラ観た。ゴジラのキュルキュルお目目可愛いんだけど、私自身庵野作品が元々あまり刺さらない人なのでシンゴジは刺さらなかった……かもしれない…?
あのすっげー偉い人だったり専門職の人がテーブル囲んでガンガン話したり、苦悩するのがめちゃくちゃ良いんだろうし、実際良かったけど刺さる〜!的なシーンが個人的になかったのでいいねぐらいで終わってしまった。

カメラの映し方とか、場面の切り替えとかすっごいアニメを感じた。庵野さんの監督するアニメだったり、すっごい有名なアニメ映画作品あたりの……
実写?人が演じる映画?ではあんまり見た事ない表現の仕方だったりする?ので、面白いな〜となった。
アニメでこの場面展開が良いなら人間が演じるドラマだったりでも良いよね。

展開に足踏み状態がほとんど無くて、何やってんねん!みたいなところが少ない。あったとしても爆速で解決というか代替案出してくるので何もかもがスムーズに進む。

ゴジラに攻撃する手段だったり、周りの被害の映像だったり、規模がデカくて表現が半端ない。しっかり作ってある……
実際に現代であるとこんな感じなんだろうかとちょっと思う。

個人的に刺さりはしなかったのですが、良い作品に変わりは無いのだろう……
陽