ShunUjita

独裁者と小さな孫のShunUjitaのレビュー・感想・評価

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)
5.0
心をえぐる傑作。主要キャラクターとなるのは、一国の独裁者とその孫であるが、主人公たちの感情の他に登場する様々な人物の様々の苦しみ、哀しみがストーリーに織り込まれ、作品により深い影を落としている。人らしくあるとはどういうことなのかを鑑賞者に問うラストシーンは圧巻であり、鑑賞者の心は大きな感動に満ち溢れる。
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