『パワー・オブ・ザ・ドッグ』で今シーズンの賞レースを席巻しているジェーン・カンピオン監督があの『ピアノ・レッスン』の次に撮った文芸作品。
ニコール・キッドマンの脇を固めるジョン・マルコビッチ、ヴィゴ・モーテンセン、クリスチャン・ベイル。今考えるとめちゃくちゃ豪華な布陣。
3人の男たちから愛された女。4Pまがいの夢想のシーンが挿入されるのがなんか直球すぎて笑ってしまった😂。絶対にバッドエンドしか待ち受けていない選択肢を取り続ける主人公に終始やきもき。いや、なんであんな悪趣味のおっさんを選ぶのよ！って。身近にもっとあなたを想ってくれているええ人がおるやんって。
