てるる

沈黙の制裁のてるるのレビュー・感想・評価

沈黙の制裁(2014年製作の映画)
3.0
丸々太ったセガールさん。
悪党だったけど、奥さんを亡くしたことで最後に良いことしたいと思う話。

セガールは自分が太りだしてからはアクションシーンが少なくなるのを懸念してか、相棒を付けることが多くなった。

そんなセガール映画御用達の中華系俳優バイロン・マン。
「ストリートファイター」でリュウ役やってた人です。

今回の悪役にはヴィニー・ジョーンズ。
「ロックストック・トゥー・スモーキング・バレルズ」や「スナッチ」などでインパクトある役だったのに、何故この役受けた?

日本ではPRIDEでもお馴染みだった格闘家ジョシュ・バーネットも出演。
たいして見せ場もないですが。

そしてセガール映画で必ずといっていいほど出てくる守られる女性。

最後はだいたいセガールとイチャイチャするという、もはやただの女好き。
そりゃセクハラで訴えられるわ!

セガールとヴァン・ダムはちょうど同じ時期にブレイクして、両方ともどんどん低迷していった。

でも未だに鍛えて、色んな映画に挑戦してるヴァン・ダムと違って全然自分のテリトリーから出てこない。
セガールもいい加減「その男セガール」みたいな映画作って自分を省みなさい。
てるる

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