このレビューはネタバレを含みます
慚無いラストで知られる『メイク・アップ』(77年)を、イーライ・ロスがリメイク。
主演はキアヌ・リーヴス。
オリジナルはたぶん観ていないけど有名なラストだけは知っていたので、
あのラストをどんな風にアレンジするんだろ? と、そこだけを期待して最後まで観ましたが、
まさかのまさかでまさかの終わり方でした。
…みんなその先が観たかったのでわ?
それとやっぱりキアヌが悪人には見えないので、ざまあ感が決定的に不足してる気がしてイマイチ盛り上がりに欠けました。
イーライのアレンジが上手くないとゆーより、ちゃんと作ったらダメな映画だったのでわ…。