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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのpitdayoのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの映画館で観た(英語字幕もなし)ので、細かいところは間違っているかもしれないがご容赦を。

総じてよかった。シリーズ途中からディズニーが引き継いで心配してたが、何とか物語を納めてくるあたりはさすがディズニーといったところ。以下に個人的にグッと来た点をポツポツと記載。

・レイアの死を知って、悲しむチューイの姿。ルーク・ハンソロが死んだ時はそれどころじゃなくって悲しむ暇もなかったやろうから、今回のチューイの悲しそうな姿にはグッとくるものがあり、「なんで俺だけ生き残ってんだ。。。」という叫びにも聞こえた。ただその後のクライマックスにランドと援軍を集めて登場するシーンには震えた。かつ、最後にソロのメダルをもらえたチューイは紛れもなくスターウォーズに欠かせないキャラクターの1人になれたと思う。おめでとうチューイ。

・レイの最後のシーン。個人的には「レイ・パルパティーンよ」と言ってほしかった。パルパティーンという事実を受け止めて、ジェダイとして生きてほしかったから。ただ、それを嫁に言うと「ジェダイは自分の運命や生き方を選ぶことができるから、レイはスカイウォーカーになることを選んだんだと思うよ。だから、スカイウォーカーの夜明けなんでしょ」と。まぁ確かにそうなのだが、物語がタイトルに引っ張られてるのか、タイトルが物語に引っ張られてるのか、なんか最後に「えっそゆこと?」っていう新鮮味が欲しかった。(タイトル通りオチが予想できやすかったということ)

・カイロレンと決別してからのベンソロの顔が優しい。これはアダムドライバーの実力かと思うが、最後の闘いのシーンとかレイを生き返らせるシーンとかの表情が物凄く優しくて、「誰かを守る」という歴代ジェダイたちを思い出させてくれた。

ざっとこんな感じかな。さて、仕事戻るか。
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