Ricodon

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのRicodonのレビュー・感想・評価

5.0
観る者が、シリーズとともに生きられた事を嬉しく思う、製作者達渾身の最終作。

これまで、一貫して伝わってきた
「恐れが人の心に暗黒面を生む」
「孤独であると思えば絶望するが、決して一人きりではない」
「肉体の消滅はあっても精神は常に寄り添っている」
というメッセージを強く再確認。

アナログに映るかもしれない
「ライトセーバーで一騎打ち」
というシーンに「騎士道、武士道」を思い、またレイとレンのコントラストが見事で息を飲む美しさ、力強さだった。

歴代ジェダイの騎士達の声と、
「私はジェダイの全て」という叫び。

生きる道を切り開き戦い続ける勇気を、
観るものに教えてくれる傑作だった。

スターウォーズのあった自分の人生。
感謝しかない!
Ricodon

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