観る者が、シリーズとともに生きられた事を嬉しく思う、製作者達渾身の最終作。
これまで、一貫して伝わってきた
「恐れが人の心に暗黒面を生む」
「孤独であると思えば絶望するが、決して一人きりではない」
「肉体の消滅はあっても精神は常に寄り添っている」
というメッセージを強く再確認。
アナログに映るかもしれない
「ライトセーバーで一騎打ち」
というシーンに「騎士道、武士道」を思い、またレイとレンのコントラストが見事で息を飲む美しさ、力強さだった。
歴代ジェダイの騎士達の声と、
「私はジェダイの全て」という叫び。
生きる道を切り開き戦い続ける勇気を、
観るものに教えてくれる傑作だった。
スターウォーズのあった自分の人生。
感謝しかない!