monomiyuzan

奇跡のひと マリーとマルグリットのmonomiyuzanのレビュー・感想・評価

4.0
何も無いことは無限の可能性もあるということ

何も見えない何も聞こえない世界を想像してみた。その闇の世界では触れること匂いを感じることだけが光の世界と繋がっている。そもそも光溢れる世界があるなんてことさえも知らないのであろう。だとしたら触れることのできる世界だけが全てでありもれなくそこに無限の可能性もあるということ。良い映画であった。
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