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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たちのCのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

劣化版シャッターアイランド。でも原作がエドガーアランポーなので、小説は面白そう。

19世紀のイギリス。精神科病院に医師としてやって来たエドワードは、ラム院長の患者には投薬をせず仕事を与えて自由にさせるって言う方針の下で働き出すんだけど、この病院、何か変。

探って行くとラム院長は患者の1人で、本当の院長(マイケル・ケイン)は地下に監禁されてたから大変。でもこの人は患者を薬漬けにする方針だから、患者としてはラム院長の方が良いってわけ。

で、ラム院長は頭がイカれ、本当の院長は殺され、エドワードは人妻を連れて国外に逃亡。その後、院長なしで運営してる病院に人妻の夫が「エドワード医師」を伴って来院。

実はエドワードは大学のセミナーで一目惚れした人妻を追ってこの病院に潜り込んだ「エドワード医師」の患者。セミナーには患者として参加させられていたわけ。

夫がいくら「マジかよふざけんなし妻どこ行ったよ!」っつって(言ってない)も後の祭り。2人は暖かい土地で仲睦まじいラム夫妻(職業は精神科医)として暮らしていましたエンドロール。
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