レンタルビデオ屋さんで表紙がこちらを向いていて、気になったタイトルだったので借りた。
ラジオは好きなので。
阪急電車みたいにゆったり楽しめた。
5つのパターンのリスナーの人間模様、よかったな。
◯マイナーバンドの解散寸前
自分たちのあまり知られていない曲を知っている人がいて、それが彼の人生で生涯忘れることのない曲になることを知ったメンバー達。やってきた足跡、確かなものだったね。
◯無口な男の子が仕事辞めるまで
この男の子は、あんなにひどいことを店の男に言われても、最後の最後まで何も言えずに辞めたんだな。クソ食らえだよ、あんな店の男。辞めて正解!話せない男の子の悲哀。次自分に合ったところ見つかるといいね!と、思った。
聴いていたパーホナリティーがサヘルローズさんで、あの美しい瞳から見つめられた時の男の子は、自分を見つけることできたのかな。初めて笑えたね。
◯震災に遭い生き埋めになった人
韓国人の女の子たちのみならず、無数の命の消えていく人たちのことに思いを馳せました。合掌
◯パーソナリティからいじめられた人が大物になって帰ってきてゲストとして出た話
いや、これは、、、
わたしもムカつくパーホナリティーがいて、しっぺ返しした時のことを思い出した。
人間誠意を持って生きなければ、やってきたことを返ってくるのだと思った。
暴動怖かった。
◯ブラジルからのお客様
素敵でした。ピラニアも意味があったのだろうけど、返す前にもう一回見るかな。
丁寧な映画だったと思うけど、全体的にNHKの放送コンクールの最優秀賞取った作品、というイメージだった。