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ザ・フューリー -烈火の戦場-のMUTUのレビュー・感想・評価

3.0
第2次世界大戦末期のドイツを舞台に、ナチスドイツ軍と決死の戦いに挑むアメリカ軍戦車部隊の運命を描いた戦争アクション。

ブラッド・ピット主演の「フューリー」までとはいかなものの、ミリタリー映画好きとしては中々面白く鑑賞させていただきました。
当時アメリカ軍最新型のタンクデストロイヤーである「ヘルキャット」、ナチス側は「Ⅲ号戦車」と性能的には「ヘルキャット」優勢。CGを使わずに、実際の戦車も使い中々の迫力の戦闘シーンでした。主役無双の感じは無く、登場キャラを掘り下げたり。当時の戦場でも人種差別があったりと、ボカす事なくストーリーに盛り込んでました。

まぁ、予算は低いと思うので…。B級感は否めませんが、戦車戦への情熱を感じる作品でした。


「極寒激戦地アルデンヌ 西部戦線1944」「エアボーン・ソルジャーズ」に続くシリーズ第3作で、前2作のライアン・リトル監督が引き続きメガホンをとった。

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え…ちょっと待って…。シリーズ作品なのコレ‼️しかも3作目…⁉️邦題‼️

鑑賞した後に知った衝撃の事実でした😂
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