テーマ曲からなのだが…あの人も、え?この人も?有名どころの演技が一周回って真実に思えてしまい、どんどん引き込まれていく。その嘘たらしい土俵の上で三田佳子は大胆に、薬師丸ひろ子は健気に巣立っていく。正…
>>続きを読むずっとタイトルは知ってたけど、いまさらながら視聴。そのきっかけは宮本浩次さんが主題歌をカバーしていたから。
前半は昭和のエモさばかりが気になったけど、だんだん話に引き込まれた。
もう1人の自分と…
1984年、原作、夏樹静子 監督、澤井信一郎 脚本、荒井晴彦。
当時、私は11歳で話題になっていましたが、子供だったので内容はよく分かっていませんでした。
「顔はぶたないで。私女優なんだから。」有名…
可愛いルックスの割に大して魅力がない薬師丸ひろ子が初めて演技派らしい成熟した面持ちになっている。(私は角川アイドル映画なら原田知世の方が好み)
監督、澤井信一郎。脚本、荒井晴彦。ドロドロ確執モノの…
良かった。多層構造が面白く、どれが現実でどれが芝居なのかがわからなくなるような。
「寝てもらったんだ」という敗北感や自分が嫌になる気持ち、でもそれをあっさりと越え、あっという間に自分で立っていく凛と…
昭和の、いわゆる「役者の卵」ってやつがいかに熱かったか、みたいな記録映画的な側面があった
蜷川さんが台本投げた時思わず歓声上げた
顔は丸くて髪はボワっとしてても、やたら魅力的な薬師丸ひろ子さんと
…
直接的には見せないがセックスへの言及が多く悶々としたものが充満している。アパート一室での電気を消したり点けたりの応酬。奥行きを感じさせるロングショットや被写体にゆっくり寄っていくカメラワークが素晴ら…
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