このレビューはネタバレを含みます
[Story]
女優としての幅を広げようと私生活を充実させるべく"俳優修業"に勤しむ日々を送っていた劇団「海」の研究生・三田静香が、劇団の次回公演作品である本格ミステリー『Wの悲劇』の選考オーディションに挑むも、台詞が冒頭の一言しかない端役とプロンプ兼楽屋当番を任され意気消沈していたところ……。
[Review]
総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
[Memo]
今観てしまうと当然ながら時代を感じざるを得ない作品だと思いますし、腑に落ちない点や強引な展開も見られ評価としてはそれなりといったところなのだが、薬師丸ひろ子が魅せる演技や存在感に惹かれ最後まで楽しむことができましたし、耳馴染みのある主題歌もやはり良かったですね。