2017年の元旦にシネマサンシャイン土浦で観て、レビュー書くため11/27に再鑑賞。
夫婦で夫のDVDコレクション鑑賞会「スターウォーズの巻」
もう完全にストーリーを忘れてるので、新鮮な気持ちで楽しめた。
オープニングテーマ曲は、いつものテンションあがるやつではない。
ジェダイやライトセーバーでの戦いは出てこない。
スターウォーズシリーズの中では地味めだと思う。
それでも名もなき者たちの死闘に、じーんとしてしまう。
圧倒的な兵力と最新兵器の帝国軍に立ち向かうには…
そこには、きれいごとだけではない人間ドラマがあった。
未来の為と心身を犠牲にして、悪事にも手を染めてきた民衆達。
勝ち目はない。
でも、希望を胸に戦う。
いま戦わずして、いつ戦うんだ❗
立ち上がった少数派だけで戦いを挑む。
レイア姫が受け取った、デス・スターの設計図には、こんなドラマがあったのか…
盲目の戦士チアルート演じるドニー・イェンの、美しく舞うようなアクションが鮮やか✨
公開当時観た時は知らなかった、マッツ・ミケルセンも観られて嬉しかった。
生きてきた背景も垣間見えた、名もなき英雄達の未来へ繋げるバトンに心が震えた。