光の使い分けによる演出が多いから電車で観るんじゃなかったー
映画館か、家で真っ暗にして大画面大音量で観たいやつ。
もっかい観よ。
ジャン=リュック・ラガルスの戯曲『まさに世界の終り』が原作らしい。
てことで環境を整えて2回目。
家族のどうしようもない不和、どう始まっても平和に終われない会話の毎日、激昂する兄、等々に揉まれて家族に対して心を完全に閉ざした(けどどこかで諦めきれなくて希望の光を求めてる)自分にとってはずっとずっと気持ち悪かった。(褒めてる)
でも、簡単に"共感した〜"とかは絶対に言えないし思えない、この家族にしか流れてない深くて絶妙で奇妙な不協和音。
兄が1番強烈なのに、フライヤーは兄だけちゃんと映ってないという意味深さ。
2023-29
Feb-17