竹内涼真と内田理央が共演というのが最高。
テレビシリーズを見ていて、父の背中を追う、精神年齢が高い社会人公務員ライダーな進之介に格好良さを感じていた。
今作はそういう格好良さはあまりなく、期待よりも軽薄な映画だった。ストーリーは逆に期待が低かったせいか、軽くひっくり返る展開があって期待を超えた。
霧子の出番はもっと良い形であっただろうに、なんだかもったいない。
それにしても進之介のスーツ姿がかっこいいのにジャラジャラ腰にシフトカーを付けてるのが台無し。車がモチーフで車好きという設定なのにシンプルな機能美という概念はなく、余計な装飾が散らかっていてデザインが残念な部分が多い。ずっとタイプスピードでシフトカーなしで戦ってほしい。
