このレビューはネタバレを含みます
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載エッセイを伊藤淳史主演で映画化した人間ドラマとなる。
住職をテーマにした映画は観たことないなぁと思い、ちょっと期待してしまったかも。
人気エッセイが基というのも気になったし。
祖父の死をきっかけに仕事を辞めて住職になったという前置きは良いとして、繰り広げる掘り下げる内容がこうなってしまうのは何故なんだろうなぁ。
お坊さんを取り扱うのであれば他にも選択肢は色々あったんじゃないかなと思いました。
別に決して悪い内容ではないのだけど、随分偏っているような。
スポットの当て方に違和感を感じてはしまいましたが、人間ドラマとしては可もなく不可もなくでしょうか。