このレビューはネタバレを含みます
ロザムンド・パイクの悪女役が見たくて鑑賞。
と、いっても本作ではいきなり男にレイプされる悲劇のヒロイン。犯人はすぐに逮捕されるが、事件のショックで私生活や仕事にも影響が出てしまう…
しかし、その後彼女は意外な行動に出る。犯人に何度も手紙を出し、やがて犯人と面会し親しくなっていく。犯人が釈放されてからも連絡を取り接触を試みる。
一体何を考えているのか!?なんだけどタイトルやあらすじでネタバレしてる感あり。こうしてこうなるんだろと想像出来てしまってオチが全然驚きがなかったのが残念。
性犯罪者の再犯率は高く、アメリカでは防止の為犯人の身体にGPSを埋め込む地域もあると聞いたことがある。その割には随分と甘い判決だなというツッコミどころもあった。
ロザムンド・パイクの知的な悪女っぽさは相変わらず良かった。