笑ったり、切なくなったり、ホロリときたりの132分。
スーパーヒーローの力に浮かれるビリーと脚が不自由なフレディとのやり取りには、いろいろ感じるものがあった。またビリーと母親との再会場面もヒーロー映画らしからぬ所帯染みた生々しさがあり、こちらもいろいろ感じるものがあった。一方ギャグも満載で、強盗に対峙して能力を試す場面やロック・オブ・エタニティから元の世界(の、とある場所)に戻るくだりは思わず吹いた(^_^;)
ラストバトルの展開は予備知識無く観た自分にとってはサプライズ。そんなこんなでダレたり長いとは感じませんでした。良作です。