このレビューはネタバレを含みます
コカイン中毒の親友クリスからヤクを抜こうと計画するマイク。身重の妻ジェニファーを説き伏せ森の中の小屋に行く。クリスに手錠を掛け泊まり込みで見守るマイク。
退屈しのぎに森の中を散歩するマイクは毎回奇妙な人に出会い、奇妙な物を見つける。
落ちているポラロイド写真、アルカディアの教えを布教していると言うハル、ジャスティンとアーロンの兄弟、赤いハッパを吸うフランス人。
持ち帰ったレコード、ビデオやフィルムCD、そもそもここに来るきっかけになったクリスから送られて来たメール（クリスは送ってない）を再生したら、自分たちが映っていた。
過去の出来事、今したばかりの会話、そしてこれから死ぬ映像…え？俺たち殺されんの？てか、ちょっと待って！この小屋電気きてないんだけど！
小屋から飛び出し物陰に潜んで様子を伺う2人。そこに現れる「何か大きな存在」にビビる2人。エンドロールが始まり、コレで終わりかと思ったら…音楽が歪み出す…「あの方」に囚われた2人はもう戻れないのだ。
5年後に作られたアルカディアの前日談。そっちから観ると理解度爆上がり。ってそんなん分かるかよ、面白かったけど！
