こんなえぐい切り込み方してくる作品やったっけ幼いとき本で見た記憶ではただのハッピーエンドだった印象だったのだが。
猫視点からみることで人間がエゴイスティックな生物であることが如実に表現されておりルドルフという名前の猫が代わりがいてお前の代わりなんかいるわといった人間世界の形を投影しておりその中で本作で言うところの名前がいっぱいあるつまり色々なものや人と関わりあうなかで自分が形成されて結局はどんな名前であろうとたくさんあろうと自分は自分なんだと、教訓を綺麗に表現した素晴らしい作品でした。
バックナンバーさんの曲も最高の歌詞とメロディーでまた特に声優さんの井上真央さんの声がエロくてかわいくて力強くて最初の方はずっと聞き入ってました笑
