ただの説教くさいウーマンエンパワメントじゃないのは良い!!ただめちゃくちゃむずい!!まとめきれてない。正直メタファーがなにかとか、そもそも何が言いたいのかあんまりわからんまま終わってしまった。アメリカのコメディってまあこんなもんやよなーって。あるあるの精度とか高いけどそんなに乗れないまま終わってしまった。
全体的にモヤっとするが、ミラーリングという点ではそれがミソである。最初見たとき結局バービーランドもpatriarchyと同じことやってるやんって思ったけど、このなんでやねんと人間界に対するなんでやねんは全く同じってことをモヤっとすることで感じる。これがミラーリングかーってなった。特に大統領にケンがおれも最高裁判所の人にしてくれーって言って断られたときとか、ケンふつうに可哀想すぎて最後もよーわからんところとか。
白人の特権性とか結局作中でジェンダーが二項対立なこととかは全然甘いと思うけど、ミラーリングって意味では面白かった。ただもう2023年やけどなあって感じ。
英字幕で見たからってのもあるかもしれないけど、正直言ってBarbieの社会学をそんなに知らないのでまずもうちょっと勉強してからもう一回ちゃんと見る。あとリカちゃん人形のことももうちょい考える。
なんかミュージカルっぽく急に踊り出す感じとかチャリチョコっぽい。音楽最高。マーゴットロビーがいっても意味ないですけどね笑みたいなやつほんまに最悪やった 見た目にとらわれたくないよーって話してるときにそれ持ち出すセンス
結局ジェンダー再構築してますよねだからそれを克服しましょう最後はありのまま何者でも良い自分で!みたいな結論?って解釈でいい?
おかんの演説は普通にけっこう感動した