アカデミー賞目前!ということで
作品賞ら複数部門ノミネートされている
当作を鑑賞。
ぶっちゃけ、アカデミー賞に絡んでいなかったら観なかったであろう、、
皆んな一度は目にしたことがある
バービー人形。
本国アメリカでは、日本以上の知名度、人気があることは言うまでもない。
当作は、
そのバービー人形を題材に
“現代の男社会の暗示”
と
その社会へ“問題提起”もしくは“痛烈批判”
といったことであろう。
皆んなが知っている
女性の象徴までは言い過ぎだろうが
そんなバービー人形を
題材に現代を皮肉るとは
面白い!と思った。
だけど、伝えたいことがあまりにもそのまま過ぎて
少し想像性独自感は欠けているといった印象。
“個人的な好み”で言えば
あまりにもバービー世界!!
が強過ぎてリアルさや、自由さが足りなく
少々面白みが足りなかった。
でもやっぱり、
マーゴットロービー×ライアン・ゴズリング
存在感大有り、さすがだった。