片腕マシンボーイ

ガールズ・ゾンビの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

ガールズ・ゾンビ(2011年製作の映画)
2.4
カッコイイジャケに惹かれて観たら…

ヤクザ騙くらかして大金せしめたお姉ちゃんがなんやかんやあってヤクザもろともゾンビ溢れる山でアタフタすんよ!って話

オープニングタイトル出た瞬間にあまりに安っぽいから、あかんヤツひいてもた!なったけど、本編はそない言うほど悪くなかった、良くもなかったけど(ポンコツ映画好きなら良く見る程度の凡作、ポンコツ映画慣れしてないと不毛な時間を過ごしたと3時間くらいウジウジしちゃうヤツ)

ゾンビはオーソドックスな走れないゾンビ、ただし例外として意志を持ち言葉を話すゾンビが1体だけ出てくる
特に科学的根拠などはなく、話さないとストーリー上都合が悪いんで喋るようにしとくか、っていうポンコツ映画ではよくみるナアナアのあれ
でもおかげでゾンビ映画らしい切ないシーンもあったんで良しとしよう

ヒロインは常にレザーっぽい塩化ビニール製?の服を下着も身につけずに直接着ているのだが肌が荒れないのだろうか?心配
あと汗吸わないだろうし気持ち悪そう…心配
ゾンビどうこうよりもヒロインの肌荒れ問題が心配でならない
だってAV女優の方よね?お仕事に大切やろうしお肌は大切にしなきゃダメだよ

あまり特殊造形などで目を惹くシーンはなかったのですがエンドロールを観ていて藤原カクセイの名を見つけてビックリ!
昨年ヒットした「アイ・アム・ア・ヒーロー」の特殊造形で一躍人気者?になったあの人です
あまりのクオリティの違いにやっぱり金あると違うな…なりました
まぁ「アイ・アム・ア・ヒーロー」か本作かどちらかをもう1度観ないとゾンビにしちゃうぞ!と脅されたら本作を選びますがね
短いし…

ちなみに女の子のゾンビは全くでてきません!タイトル詐欺だ!