キース・リチャーズの音楽のルーツを追うドキュメンタリー。
マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフ、チャック・ベリーとの共演。トム・ウェイツとの2ショットなどお宝映像満載。
ピアノを弾くキース。
家族を愛するキース。
父親の話をするキース。
音楽のことを話し、セッションしている時の笑顔が子供みたいで、お爺ちゃんになってもチャーミング。82分間、キースを拝めて幸せ。
イアン・スチュワートにピアノを習ったエピソード。チャック・ベリーにひっぱたかれたエピソード。ソロになってみて自分の居場所がストーンズだとわかったエピソード。
「悪魔を憐れむ歌」が最初はボブ・ディランのような曲だったエピソード。35テイクしたのちにあの形になったのだとか。などなど、へぇ〜がいっぱいの内容。音楽を愛し、音楽に愛されてるキース・リチャーズ。いくつになっても世界一カッコいいギタリストです。
「つまりは“愛”さ」
「老いじゃない“進化”だ」